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私たちは、頭が痛ければ頭痛薬を飲み、薬で胃が荒れないように胃散を飲む。食欲がないときにはさらにビタミン剤を飲む。そんな対処療法的に慣れきった私たちは、発酵ウコンのようなオールマイティに効果のあるものに出会うとどうしても眉に唾をしてしまいます。
そこで思い出してほしいのが「長寿県沖縄」です。ウコンを食べる事が日常的な食文化として根付いた沖縄では、心臓病や脳卒中、ガンによる死亡率が全国平均と比較しても突出して低いのです。 これは、料理や飲料としてウコンを常用する沖縄の生活習慣が「病気を治す」よりも「病気にならない」体作りに役立っているからでしょう。
血圧が高ければ、血圧を下げる薬が必要ですが、本来は血圧が高くならない健康な体作りこそが大切なのです。厚生省が「成人病」と呼んでいた病気を「生活習慣病」に変えたのも、まさにこれと同じ発想なのです。
現在、医学会では様々な新薬が開発され、遺伝子レベルでの病気治療が可能になっている一方で、在来の民間療法や漢方等を主体とした治療・開発が進められ、日々刻々と様々な報告がなされています。古いからといって信用できない、新しいからといって信用できるといった固定概念は、それこそ古い考え方なのです。
かつて専売制でもあり高価な薬であったウコンは、近年、当研究会で紹介している発酵ウコンのように、手軽な健康食品飲料として簡単に入手できるようになりました。日常的に暮らしの一部として発酵ウコンは、現代人にとって誰にでもできて、最も効果が期待できる健康素材ではないでしょうか。
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